mizuito-tsumugi

〜 日 々 を 織 る 〜

朝からまたも大暴れ

深夜〜今朝方に続き

少し静かになっていたと思いきや

またも「帰ります」「殺されるから出て行く」

と玄関の鍵を開け、無理に開けようとガチャガチャし

止める私に憎しみの目と言葉を吐き

「助けてくださいー!!」

と大声を上げ

 

「みんなが、またやってるって見てる」

「すいません、助けてください、警察呼んでください」

と、力ずくで廊下に引っ張り上げた後、リビングや台所の虚空に向かって助けを呼ぶ

 

台所の物に向かって

「すみませんが、トイレの前の廊下にしばらくいさせてください」

と許可を取りに行き

リビングを見ては

「今は皆さんパンを食べる所だから無理」

と戻ってきて、また玄関に向かおうとし

 

玄関先に私が座り込んで阻止したら

またもディスり始め、ひとしきり詰って存在否定してから部屋に引っ込んだ

 

またいつまで持つのか分からないが

鍵周りをガムテープでグルグル巻きにし

補助鍵もガムテープで補強

 

ああいうのを外す執念は凄いので通用するとは全く思っていないが、少しでも手を煩わせられればいい、程度のことで

 

親戚でもお友達でも、アンタと違ってたくさんいるから!

と、出て行った後いくらでも行き先はあって、お金さえあればお世話になれると本気で思っている

このセリフは毎回出てくるしね

親戚は自分で作るものでも選べるものでもないし、友人を絞っているのも私のポリシーの元だし高校からずっと東京都心生活で地元には付き合いがないからなんだが、そういう理解は得られない、誰からも相手にされないような底辺人間扱い

いくら長年の付き合いがあっても、いきなり金は払うから世話になる、なんて通用しないし、旅館にでもどこにでも泊まれると言うけど、飛び込みは怪しまれるうえ徘徊で宿泊拒否になるよ

そもそも調子いい時でさえ住所や電話番号も書けないのに宿泊台帳が書けるとは思えない

言ってることもおかしければ、認知症対応施設でもない限り、変に疑われて通報されるよ

対応施設だって患者だけを泊めることはしないし

 

自分はボケてない、おかしくない、何ら問題ないのに失礼だ!って、夜中に出かけようとしながら言い張るんだから

 

もう私とはいない方がいいよ

誰だか分からないか、存在が不愉快かどっちかで9割が日々を構成していて

残り1割あるかないかで、私と認識した上で「あなたがいてくれてよかった」発言

ただし存在を認めているんじゃなくて、単純に一人が嫌なのと、財産(笑)を他の人に持っていかれないように私によろしくね、と言って安心したいだけ

 

ちょっと経てばすぐ

アンタは昔から気に入らないと暴れて自分勝手で

その年になっても変わらない、みんな私にことをそんな子供だなんてかわいそうにねぇと言ってくれている

アンタが世の中で役立つ?認められる?そんなの勝手に思っているだけで誰も認めちゃいない

これ程馬鹿だとは思わなかった、もうちょっと賢いかと思っていたのに残念だ

所詮、そんな程度の人間よね

 

 

そこまで言うなら、私を施設に入れるなり捨てればよかったじゃん、といつも思っていた

 

中学時代、全国模試で3教科で7位、5教科だと30位位まで落ちたのを見て

「5教科で1桁に入らないと、頑張れば出来るでしょう?私が賢く産んだんだから」

と言い放つ人だった

当然両親共に褒められるなどあり得ない

3教科、5教科どちらも10位以内に入らなければ意味がないと、もっと努力しろ、と

これまでより上がった順位だったんだけど、お気に召さず、もっと勉強しろと「ハッパをかけられ」ただけだった

両親を鑑みても、遺伝がどれほどかを最大に斟酌しても、そんなに優秀な子供になるはずがない

トンビが鷹を生んだつもりか

反論すれば父からは殴られ蹴られたし、母からはヒステリーと言う名の説教をくらい、私は基本文系だが数学的理論展開も得意だったので論法を駆使して意思を伝えようとしたが、全て屁理屈言うな口先ばかり回って偉くなったつもりか!と深夜まで、母の気が気がすむまで延々と

 

 

そう考えると、今の母の症状は

私の話を聞かない、見下す

私を攻撃するのは正当行為だが、私が言うことなす事は間違いで親の言うことを聞かない思う上がった愚か者

そんな愚か者が自分(母)の行動に制限をかけるなど虐待だ

って、昔からのパターンと根本は大差ないな

 

ただ、しつこくなって、時間の観念がなくなって

大声を上げるのは、ここにこんな酷い人(私)がいるというのを周囲に知らしめるため

というのが加わっているが

 

 

いっそ母か私が事故にでも遭えば

我が家の崩壊は一時停止するのかな

 

よく「おばあちゃんが、あなたを見て嘆いて悲しんでいるよ、不幸者」というけど

祖母も叔父も、一族に100歳や近くまで大往生した人は結構いても認知症になった人はいないので、まさか母がこうなるなんて、と思う事だろう

 

よくまぁここまで親類や夫のことを悪く言えるなぁと思うけど、その親類がお金さえあれば自分の面倒を見てくれるのだ!というおめでたい思考

 

何より、我が子をこれまで以上に否定して

社会不適合者の烙印押してドヤ顔した上に、アンタには何も残さない!と喚くという、これで何で親やってるんだろう?っていう

法定相続人は私しかいないし遺言書を用意するわけでもなく(あっても法廷遺留分は請求できるけどね)

「結婚しないのも、子供を産まないのも許されない時代だったのよ!」

と最近よく言われるので、成る程、意に沿わない義務と世間体ですか、だから作品として自慢できる人間じゃないと価値がなかったんですね、と納得

幼いうちから洗脳のように価値観を押し付けられ、他者ともふれあい知識を身につけ考えることが日常になり自我が強くなると「自我」ではなく「我」が強い手に負えない悪い子扱いで

アンタみたいな酷い人間、普通はいない、ヤクザみたいだ恐ろしい、いやヤクザの方がまだ仁義があるとまで言われていますからね

今時そんなヤクザいませんよ…仕事では物事の根回しとして仁義切ってますが、母はノンフィクション読まないですもんね

私は大学時代、ゼミが法社会学で別途犯罪心理学、犯罪社会学も受けて本や文献を読み漁って、今も関心は続いていますが(法医学も単位取りました)

 

 

お互いのために、どれだけ憎まれようと暴れられようと

施設に入ってもらった方が平和になるんじゃないかな

私の顔なんて見ない方が良さそうだし、すぐに忘れるよ

 

そうしたら実家は少しずつ片付けながらも、私は自分の借りている部屋を生活拠点にする

 

この家にいるだけで体調も悪くなるし気が滅入る

 

母から受け続けた存在否定の言葉に縛られたまま死にたくなるだけ

 

 

こんな不適合者が親になるなんて無理だし

いつ整理が上がってしまうかビクビクしているし

もう直系は私一人だし、地を絶やすのが一番いい、私の務めなのかもね

 

そのためだけに、私はきっと生まれてきたんだよ

だから早く死にたいな

誰か1人でも惜しんでくれたら、それだけで報われる気がする

 

 

もう、次は止める力も気力もないや

ただでさえ、包丁向けられただけじゃなくて、昔から何度も私の首を絞めたよね

私の方が力があったから逃げだせたけど

それ程に私という失敗作の存在が許せなかったんだよね

失敗作のくせに生意気言って、黙っていうことをただ聞いていればいいものを、と

 

外ヅラの良さは気持ち悪いくらいで

でも私が悪い子だからと上手く話をして相手を「見かけによらないのかしら?こんな子でも?」と我が強すぎてワガママだというパブリックイメージを前面に出していたから、親に恥をかかせるのは最低だと睨まれていたので、根気よく育児をする、明るく元気なアクティブな人という自分のイメージを広げて定着させていた

その小道具だから、例え家では冷戦中でも連れ出されサクラに使われたり母の世界での社交をしなければならなかった

友達は母の選別が入リ、友人と遊ぶことは優先順位の最下位に置かれていた

 

 

母が会社に勤めたのは景気のいい昭和の半ば、2〜3年

それを社会経験として持ち出し、その後ボランティアや市民団体活動をしたことで自分は世の中をアンタよりよっぽど知っている、馬鹿にするなはアンタなんかはどこにも使い場はない、と、関わらなくなって20年近いうえに私が会社でどんな仕事をしているかを知りもしないで、断言

そこまで我が子にマウントしたがるのが全く意味不明

私は自分の仕事を蔑ろにされたら怒るけど、自分自身を貶され否定されるのは今更なので無視するんだけど

 

今でも誰でも知ってる会社の本社本部勤務なんだけど、それでも不満なんですかねー

どこなら彼女の見栄を満たせたのか

昔聞いたことあるけど、すごい剣幕で「見栄なんかじゃない!親として子に最大限のものを与えたいだけだ!」と大ギレされて

自分のキャリアは自分で作るもので、親に与えられるものじゃないんだけど

「今まで親がお金をかけて学校に行かせ習い事もさせたからだというのに!」

って、会社でそんなん通用しないし、個人的に勉強した事で仕事を得てきてるよ

 私の頃にオヤカクなんてなくてよかった

外ヅラいいから、その場では納得したように見せて、後から大文句つけるのが母の定石だから

「え?あんなに好意的に聞いてくれて、分かりました、最終的には娘の人生ですから、娘がいいというならって言っていたのに、本人も内定受けるって言ってたのに!何で辞退!?」

となるのがありありと浮かぶ

色んな場面でこれまでがそうだったから

後から文句言うなら、その場で言えよ!まるで私のワガママで変える・断るみたいにするな!って理不尽

 

 

遅くまで残業して疲れて帰っても、私の話聞いて聞いて攻撃だし(大した話じゃない)

本当に、世の旦那の「帰っても休まらない、変えるのが苦痛」っていうのが心底同意だった

倒れないように必死で睡眠を最大限に確保して仕事でミスもしないように気をつける事は、そんなに悪いことなんだろうか?

友達に話すのとは違う、ただ「そうなんだ」とかちゃんと相槌を打ってくれればいとか、どんな無茶振り

そんな余力があったら明日に回さないでもっと仕事片付けておくし、こんなに思考停止に陥るほど疲れてないって

そうなると言ってしまいたくなる

「これだから社会を知らない人は」

ぶっちゃっけ学校を出て(何の事情もないのに)ロクに働いたことのない人は嫌いです

すぐ結婚して専業主婦とか、もちろんそれを業務同様にしっかりされている人もいるけれど

私が知る大抵が、社会経験といえばバイトくらいで主婦になり、働く厳しさや付き合いの大変さを理解できていない、考えも甘い

有給をバイトの休みやシフト変え程度に考えていたり、背負っている責任や、会社での立場とかも考えが至らない

(従姉妹にもいるんだ、自分の世間知らずを棚に上げてママ友を攻撃してたり)

いつまでもマイルールで生きている

 

ある意味、母も近い

自分は色々な活動をしたという自負はあるけど、どうも周囲の見下し方とかが、立場を超えているように見えるし

主婦向けの簡単講座を受けただけで、習得したかのような態度だし

もちろん外では謙って見せて、私に対してのマウンティング

 

 

心を無にできる薬はないかな

もう何も感じたくない

 

私の人生は、終わりの見えない母の介護で終わるんだし

もう結婚も出産も絶望的だし

夢は所詮夢でしかない

 

心が壊れた私はこの世にいない方がいい