ウィルス性胃腸炎でのたうちながら全国徘徊保護ネットワーク考察
おそらく。
小児科はともかく、大人は保険適用外だし検査キット置いてるところは近所のクリニックにはない
ので、インフルでもなかったし
経過症状からの推測
ということで、先週末からダウン
39度超えの熱と盛大な胃痛と下痢、そして頭痛と(これは片頭痛併発かも)、熱からくる関節痛と
39度超え、今月2回目…
でも前回は一晩でほぼ治ったから急性胃腸炎だったのかも?
たいして間をあけずに罹ってるってことは、相当免疫力が低下しているのか
今は微熱を行ったり来たり程度まで落ち着いたけれど、40度が見えてきた時は本気でインフルかと思って、出社停止期間計算したわ
でもこの握り締められているような胃痛と下痢が全く治まらないから、インフルの方がマシな気がしてきた
吐気はあったけど結局嘔吐はしていないのと、喉や耳が腫れた事を鑑みると、ノロよりアデノの可能性の方がありそう
という一人地獄でのたうっている最中、母から何度も電話が
1回目出た時に状態を伝えたにもかかわらず
というか、母に目を向ける余裕ゼロどころかマイナスなのに
「私、帰ろうか?」
と頓珍漢なことを言ってきた
一般的には親として普通の心配の言葉になるんだろう
だが我が家では「そんな事を言われても」となる
何故なら、風邪でもインフルでも看病してもらったことがないから
幼稚園や小学校低学年の時までは辛うじて病院には母が連れて行ってくれたけど、基本家では放置
自分で「林檎が欲しい」とか要求しないと出てこない家…というか母は不在が多かったしね
中学・高校時代に学校で熱出しても一人でポカリ買って帰って保険証ないから病院にも行かず、とりあえず寝て治す野生さだったし
大学の時に初めてインフルにかかった時も、40度超えの状態でも一人で病院行って薬もらってフラフラ歩いて(やっぱりポカリとか買って)帰って一人で寝てた
母は「血混じりの嘔吐した」といっても「インフルだった」といっても
「あ、そう」
だけで、ボランティアやら友達との約束やら、いつも通り出掛けて完全放置
病気の時に欲しい物も頼まなきゃ買って来ないし原則聞いてもこない
というのが私にとっての「当たり前」で、それが半世紀近くの普通だった、のに
それをいきなり「大丈夫?」とか「帰ろうか?」とか距離詰められても…正直気持ち悪いし、もはや今更ありがた迷惑というか
こっちは野生動物のように一人静かにジッと治癒を待つのに慣れてしまって、構われてもどうすりゃいいの?って困る
それに2回目以降の電話は
「コーヒー用のクリームと色画用紙を買って持ってきて」
とか、もう私が高熱でダウンしていることも、平日であることも完全無視な内容
たぶん忘れたんだね、ほんの2時間くらいで…
自分の欲求が最前面で最優先、周囲の都合は見えていなかったり無意識にスルー
こういうのが続くと、最近は前より精神的に落ち着いたとはいえ
やっぱり認知症なんだな
と思う
落ち着いたといっても、環境が変わったから攻撃対象が変わっただけというか
私に当たらないけど、施設に全然馴染まないし馴染もうとしない
ひたすら「もう嫌だ」「帰りたい」と訴え続けてくる
正直言って、分からなくもない
デイやショートと違って、グループホームの方は母よりもずっと症状が進んでいて更に年齢も一回りくらい上がほとんど
だからスタッフも運営を大多数に合わせるし、以前のように外へ散歩やアクティヴィティがないうえ、重度の認知症の人の言動を見続けなきゃいけないし巻き込まれる、という鬱屈
ケアプランでは、散歩とか積極的に外出を希望して、それをもとに立ててあるけれど乖離が大きいと私も思う
だけど、私もしょっちゅう顔を出せるわけじゃないし(だからこその入所だし)
そうそうべったり見ていられないから一時帰宅も増やせないし
何より、まだ何故か、田舎に行こうとするしで!
これが一番の問題!
「◯◯(田舎の地域名)へ行こうか?」
じゃないよ!!
そういう事をするから、デイやショートじゃなく入所になったのに
まぁ本人に分かる訳ないよね…
分かってたら(理解できてたら)あんな無計画新幹線移動しないもんね…
アレを「何でいけないの?」って思ってるから危険なんだよ
宿泊先も着替えも何も持たず、現金だけ持ってるって色んな意味で危ない
後先考えずに行動しちゃう、でも本人は自分基準でどうにかなると思っている怖さ
携帯とか靴とか鞄とか、GPS機能搭載グッズは色々あるけど、本人が電源切ったり、それを身につけて行かなければ意味ないし
実際、それで今月エライことになった
となると、もう本人にGPS埋め込むしかないじゃん
で、家から一定距離超えたら家族に通知が入って
それが不味い状況だったら、アプリから「保護依頼」をかけると自動で近隣の警察や提携機関に通報される
っていう、全国規模のネットワークを国を挙げて作って貰いたい
マイナンバーより重要でしょ、命かかってるんだから
しかもこれからは若年性含め、認知症患者はもっと増える予測もあるという
高齢者人口や生活習慣を考えれば、増加の一途でも不思議はない
たぶん、幼い頃から電磁波やブルーライトやら添加物やら色んなものに塗れた脳は、昭和中期までの世代より脳萎縮が早いとか確率が高いと言われても、ゲーム脳が既に問題になっていることからも不思議には思わない
GPSは認知症の場合保険適用として、歯に埋めるのか腕なのかどこに埋めるのかは医学判断だけど、定期検診時に充電か交換か
micro SIMより超小型の SIMに機番埋込されて、そこに個人IDが紐付く
通信は外国人向けに政府が助成金出しているフリーWi-Fiを、助成金じゃなく政府協業事業として完全に全国網羅させるかdocomoと組むかして(docomoがNTTの力で一番エリア網羅率高いし官に近いから)
ここまでは予算と技術の問題だけど(人体への影響含め)
最大の壁は、保護した後の護送人員
警察官を増やす?民間団体を作る?ボランティア?
警察;認知症の対応は警察学校の訓練とは違って、地域(所轄)によって研修度合いが今でも違うし、保護までが彼らの役割だろうな
民間団体;全国規模で立ち上げるのは10年20年スパンだね…そもそも福祉業界の人手が足りてない
ボランティア;認知症は対応が難しいし、研修を受けて実地にいるケアマネたちだって試行錯誤されているくらいで、軽い気持ちでは出来ない
となると、交通機関の職員が研修必須で、各駅・各車掌区に一定数の資格持ち職員を配置するように鉄道法を改正して
警察(交番) → 鉄道警察 → 車掌区の資格持ち駅職員が同乗→車掌区ごとに引継ぎ → 最寄駅または最寄交番
車掌区ごとは逆に大変だから広域担当区みたいなのを作るか
JREとJRWの一気通貫は乗務員も全交代だし無理だけど、同じJRE内で、とか
あとはJRと私鉄の引継ぎか?
今は家族が全責任で、迎えにいかなくちゃいけないし、その時が仕事でどういう状況だろうと、自分が体調崩して倒れていようと、問答無用で対応しなくちゃいけない
それが積み重なって介護疲弊になり、介護心中や介護自殺へ繋がる
家の中のお世話も大変だけど、徘徊ほど緊急を要して危険なことはない
認知症の人は、ビックリするくらい移動する
一緒にいると自動改札をタッチしないで通っちゃって引っかかるし乗換えや路線も把握していないのに、一人だと何故か切符も買えちゃうし電車も乗れてしまう
普段一緒にいる時にできていないからと油断ならないのが、認知症
だから、夢のまた夢の妄想だけど、こういうシステムが公的に確立されていれば、ワンオペ介護の離職率も減るんじゃないかな
根底には「お互いさま」精神の優しさが必要なシステムだけどもね
でも母が2度田舎に行ってしまった時、道や新幹線で「なんか、おかしいかな?」と思って通報や連絡をくれた、見知らぬ人たちがいて
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと思えたから
希望は持ちたいなと
国会議員を1〜20人減らして、ついでに議員年金制度を止めれば(だって日本は副業可なんだから)
この程度の予算どころか保育園予算まで余裕で捻出できるんじゃないのかね
会社と一緒で席数埋めるためだけの要らない人材、たくさんいるよね
せめて手元見ずに、自分の言葉で演説できるレベルの人になって欲しい
何だかんだいっても、昔の議員は日本語が上手かった、演説で人を惹きつける力を持っていた
平成以降、雪崩の如くレベル落ちたよねーホント
民間企業だってスピーチが下手なトップの会社は業績厳しい
不言実行が日本の美徳という人も言うけれど、鎖国時代ならいいけど、このグローバル時代にそれだとますますガラパゴス化
有言不実行はどこに行ってもダメだけどもね
やっぱり珍しい一国家ほぼ同一民族の島国っていうのが、特殊環境なんだろうな
グローバルを望まなければ、そこそこの国でそこそこ幸福度を維持できていたかもね
同じような島国でもイングランドはローマ時代から血みどろ歴史の多民族国家だし
日本は日本の中での統一戦争はあったけど
東北の蝦夷も北海道のアイヌや琉球王国統合とかも時代ごとに色々
あー大分思考が散らかってきた
少し胃の痛みが減ってきたかも
経口輸液で脱水症状が落ち着いたせい?
しかし熱と仕事で母の番号を着拒して
何通かメールも来てたけど返信どころじゃなかったから放置してて
うーん
機嫌悪くなっているか
それとも忘れているか
設定戻すのも留守番センター繋ぐのもこわいな
でも今週で仕事納めなんだよ
その後は迎えに行くんだから、頑張って欲しいよ……
前の施設の方が良かったのか
当時はそれでも「限界」とか「いつ帰れるの」って言い続けていたもんなー
今は前の方が良かったみたいに言ってるけど
入所したら、どっちも同じなのかな
ちょうどいい施設ってなかなかないもんだ
体制も、距離も