mizuito-tsumugi

〜 日 々 を 織 る 〜

今日は傘が曲がっただけ…かな

いつもと違う路線に乗ったら

まぁいつもそうなんだけど今日もモレナク激混みで

午後は晴れるの分かっていたから折り畳み傘だったのもあるんだけど

降りたら傘の中心、持ち手までの軸が曲がっていたよ

畳もうと思ってもガシャンと入ってくれなくて

力尽くで反対に曲げたら壊れるかなぁと、我慢してそのままに

 

 

今日は母から1回しか電話が鳴らず

留守電にも残っておらず

 

随分とおとなしいなーと思ってたら

寝ていましたよ

私が帰って見れば、それにも気付かずテレビ付けたまま

 

今日も朝も早よからゴソゴソして外に出て行って

7時頃一度帰って来たと思ったらすぐにまた出て行って

その後私も仕事に行ってしまったので、一体いつ帰宅したのか不明

 

そもそも朝の5時代に

「銀行に行ってきます」

「あなたは一緒に行かないわよね?」

と謎の呼びかけを私の部屋のドアの前でしていて

問い返そうにも、今もまだ声が枯れたまま出ない状態の私の言葉は届かず

 

週末の母との応酬が原因だと思っていたけど、違ったのかな

全然声が戻らないや

月曜日よりは今の方が少しだけマシ…なはず…

 

夕飯を置いておいたけど傷むかな

その前に起きるかな

 

今日はこのまま平和に終わるかな…

 

 

つか上の階がいつも以上にうるさい

この騒音も母が物音過敏になってしまっている要因に思えるんだけど

深夜に電鋸と思しき道具を使ったり何かを引きずるような音はやめて欲しい…

DIYは私も好きだけど、朝晩はやらないよ

しかも電動工具を、そんな時間に

まぁ母がこうなってからはDIYもお休みですけどね

 

お前んとこも夜中や朝方に怒鳴り合ってうるさいんだ!ボケ!って言われたら何も言い返せないけど…

 

アレだな、元気に色々やらかす時期っていうのは一種の

積木くずし

だな

昭和世代しか分からんってw

お互い内に色々溜め込んでは爆発して

ぶつかり合って

攻撃的、反抗的なやり取りで

家の中が積木くずし状態

 

違うのは、更生がないってところかな

人生の終末に向かう過程で、戻ることはないから

弱って暴れることもできなくなって

やがて、言い返すことさえできなくなり

最後には言い返すってことすら分からなくなってしまう

 

 

人生80年90年100年って言うけど

長生きしていいことあるのかな?

健康寿命が伸びているわけじゃないでしょう?

「自分は長生きしたい!するんだ!」

って言う人は、何を求めていて、何が楽しいのかな。

私は自分が自分じゃなくなる前に

壊れる前に、消えたいよ

人に「こんなになってまで、迷惑かけてまで何で生きてるの」って言われたくないもの

人は元々少しずつ壊れていって

最終的にリカバリできなくなって死ぬんだろうけど

今は、脳や心は死んでるのに、肉体だけが生かされている

乖離した生死の同居が増えているように思う

私は両方同時に死にたい

 

 

すごい矛盾だと分かっているけど

ものすごく辛いしキツイけど

 

それでも

こうしてギャアギャアと喚いて家を飛び出して

何かして帰ってケロッと寝れる

せめて、これくらい(強すぎるけど)自我を持ったまま

最期までいってほしい

そう願ってしまう

 

ゆっくり進行して、先に寿命を迎える人もいる

延々と進行しながら長生きして100歳の大台に乗る乗らないという人もいる

坂を転がるように進行してしまう人もいる

決まったパターンはない

当てはめることもシミュレーションもできない、予測のない先

 

だから後悔したくないし

でも目先のことや感情にとらわれ振り回されてしまうし

恨み言しか出てこなかったりするけど

あまりの勝手さに、振り回されるストレスに「私の人生返して!これ以上生活を人生を壊さないで!」って、つい言っちゃったりしてしまうけど

毎日が、その時々が矛盾だらけだけど

 

愛憎紙一重なのか

表裏一体なのか

 

最後の『家族』だからなのか

母親だからなのか

 

苦しいなぁ

 

眠れるかな、今日