電話聞かれて地雷踏んだ
帯状疱疹ウィルスの影響が疲れやストレスと合わさって発熱して
会社を休まざるを得なくなり、実家にいたところ高齢者サポートセンターから電話が
最近どうですか?に軽く答えていたんだけど
ドアの前で母が聞いていて、その場で反論、ブチ切れ
自分は何も異常ない
友達に会っても何もおかしいと言われていない
大嘘をよくもそんな風に言えたものだ、たいした演技だ
私のことを勝手に他人にペラペラ喋るな、何も無いでいいだろう
だいたい、これだって何だってタダじゃない、みんな親からのお金だけじゃない基礎がある
途中から意味不明
夜の9時頃にいきなり訪ねていくような人に、何か思ったとしても誰も言うわけないじゃないの
顔も洗わず、昔と違って化粧もせず、服装も中途半端という変わりように、何も思わないわけないけど、今まで通りに付き合ってくれているのは優しさだと思う
もしくはお互い様のところがあるのか
救急搬送されたのも、それで呼び出された私が半休取って病院に駆けつけたのも事実だし
出社していただけなのに行方不明だと110番通報したのも事実
スーパーに行ってくれるのに、どこだっけ?外に出れば分かる?と言いながらも、今はまぁ普通に買って帰ってきてくれていると言ったことも事実
この程度の簡単な触りしか話していないけど、完全に被害妄想意識が強く根付いていて
全て悪く言っているとしか捉えられない
そんで、いつものように
「自分の思う通りにしたいんでしょ!」
「出て行けって言うなら出て行く!」
「もうあなたとは関係ない、一人で行く!」
「もう死ぬんだから!」
などなどを一気に喚いて吐き捨てて
誰も言ってないやん、というのは聞く耳持たずで
そもそも、熱出して休んでいるのに
何度も繰り返して伝えているのに
「なんかフラつくから一緒に付いてきて」
と言いに来る
既に薬は持っていて服用していて、あとはひたすら安静にしていなきゃいけないのに
何度もなんども
「医者に行ったら?」
「薬買ってこようか?」
「なんかいるものある?」
など、静かに寝かせてというお願いは全く通じてなくて
今まで大怪我しようとインフルになろうと、こんなに構ってきたことないのに、ここに来て急に細々手を出そうとされても困る
人に看病されるのも口を出されるのも慣れていないし、一人で対処に慣れているし、むしろそれでしか治せない
自分が喋りたい、交流したい、何かしたい、ただそれだけで頻繁に起こす
もはやありがた迷惑なんだけど、だからトイレすら限界超えても我慢して部屋から出たくないんだけど
やっぱり母がいる場で電話受けたのは失敗だったわ
声を抑えていても地獄耳というか、自分のことだと思ったら異様に耳がいい
事実も悪口になるし、何を言ってもどうせ怒る
マイナスにしか捉えない
というストレスや事実は母にとっては架空で嫌がらせということになるので、反論しても無駄
反応しないに限る
そしてソラナックスをガブッと
熱やら何やらで首や肩が張って硬いし痛いし、左顔面痛いし、全身だるい時に
マトモにコミュニケーションは無理
自分最優先の母は、本当に私自身のことは昔からだけど最近は尚一層考えない、斟酌しない
もう、何で私が会社を休んでいるのかもぶっ飛んでいるだろうし
どんだけ具合が悪いと言っても、自分の方が!と張り合われるだけ
キレて外出できるくらい元気なのにね
私は実家から自分の家に避難したくても動けないんだけど
音が辛いと訴えている娘の部屋に前で、大きな声で「そうやって悪口ばかり言うから云々」つらつら言い連ねて、余計に具合悪くなる
母にとっては自分が最期に面倒を見てもらうための女中的なものであって、娘じゃないんだろうな
元から、本当に子供を思うならそうはならないと思うけど?と言う親のエゴ前面の言動が多かったけど、それを言うと烈火の如く怒り私をディスってきたけど
歳や経験を重ねるほど、あるべき親子の姿じゃなかったし今も乖離が酷いな、という再確認しかない
子供自身を見ていないのに、見ているつもりになっている親
親子でも別の人間だし血縁者であっても「自」じゃない「他」人なんだから、相互理解の努力は必要なのに
決めつけられて、自分で理解しろのスタンスで歩み寄りを拒否されたままこの年まで来た結果がコレ
母に反抗せずにいたら、今頃私は生きてない
ま、私が自分の力で手に入れたものは、今だに母には認められていないし、発言も「アンタごときが偉そうに」と鼻で笑われてポイ
ちょちょキレて本性出ると、そうした本音が昔から出ていて、今に始まったことじゃないけど
ただ、今はしつこい
本当にねちこく、しつこい
認知症の症状は、穏やかだった人が攻撃的になるとも言うけど
結局は抑える理性の部分がうまく働かなくなるためだから
隠していた本音や本性が現れるってことだと思う
物盗られ妄想の犯人とかは、また違う要因で因果関係をうまく結びつけられなくて辻褄合わせが起きるためだけど
家族や人への思いをぶつける時は、やたら細かくて血の通った言葉が選ばれて、あー抑えていた本音がコレかー、っていう
どっちにしろ、やっぱり寝させてくれそうもない