mizuito-tsumugi

〜 日 々 を 織 る 〜

親にdisられる精神的虐待家庭はブラック企業と同じです

鍵を開けろと騒いでいたけど

警察が来た時に補助鍵を外したままだから、内鍵を外せばいいだけなのに、それも出来ずにキレた

 

開けたら出てっては帰ってくるけど、鍵をかけない

 

そして今は、リビングか台所かで

誰かに対して

 

自分に意地悪して大喜びしているなんて人間が浅い、相応の対処をしてやります

いい加減にしてください!

外に出してくれないせいで、親戚にも挨拶できなかったじゃないですか

人の悪口ばかり言って

負け犬だから人の悪口や暴力を振るうんだ

人の足を引っ張って何が楽しいんですか

人に意地悪することがそんなに楽しいですか

自分が何様だと聞かれたらどう答えるんですか

だってそうでしょう

情けない意地悪ばっかりして

出ていけないだろうって笑って

今日は神様って本当にいるんだと思いました

どうして人のものを隠したり捨てたりするのか聞かせてほしい

右往左往するのが楽しいの

あなたの知能がその程度までしか進んでいなかってことですね

トイレやお風呂に入っている間にみんな奪っていって

紡季はもっと頭を使え

バックにあの人たちが付いているからって強気になっているんだろうが、いいように食い物にされて情けない

 

 

 

もう意味不明

その辺にあるものを「共同生活者」と思い込んでいるのか

私のバックって誰よ

何の恩恵を受けてるよ

お風呂なんて週に1回入ってくれるかどうかじゃん

家にいて今までの人生含め笑顔なんか浮かべたことロクにないよ、演技以外

親にも頼れず、兄弟姉妹もいない分、自分の頭で常に考えて、外部のその時々の適した人に相談しながら行きてきているよ

実家という檻に入れられていても、精神だけは自由でいたいからと必死に

その度に言葉で殴られ続けたけどね

手を出さない分、精神的虐待って加害者の手痛みを伴わないから、全く行いの自覚もなけりゃ相手の痛手なんか気にも留めない

そういう人ほど、自分にとって耳障りなことを言われたり矛盾を突かれたら、傷ついた、酷いと大騒ぎする

そして年々話を大きくしていって、殴ったり蹴ったりされた、暴力を振るう酷い子だ、と言い、本気でそれが事実だと思い込む

うちの母がまさにそう

私は母に殴られそうになったから、その手を止めただけなんだけどね

勢い余って転んだのを、私が突き飛ばしたと当時も騒がれたっけ

中高生ともなれば、小学校時代に体操と水泳をしていたこともあって力は私の方が強かったし

理不尽に引っ叩かれるのもゴメンだったから腕を掴んで止めたんだけど、それでもなんとかどっちかの手で叩こうとするから、そりゃ止めるでしょ

武道はやりたくてもやらせて貰えなかったから、正しい止め方なんて知らないし

 

そういうことも、反抗的で暴力的で可愛げがない、って要因らしいですよ

 

 

閑話休題

 

 

さっき自分が買ってきた食べ物たちも

「皆さんで、食べたければどうぞ」

と部屋中に聞こえるように玄関に置く

 

明らかに1〜2人分じゃない

 

 

そしてもう一度出て戻ってきたと思ったら、そのまま玄関上がった所で止まり

被害妄想、他人や私への暴言が延々と続く

その間、私は自室のベッドで気配殺して無言

私がいない間も、こんな状態なのかな

 

 

ひとしきり数十分吐き出した後、急に家のものを整理するとか言い出した

これは必要なものも捨てる意味を指す

今の母にとっているか要らないか、が基準

 

さっき母が出かけた隙に、洗面所にある私の着替えやタオルなどは全て自室に持ち込んだ

何故なら、その前にふと見たら私のタオルが何枚か無くなっていて洗濯したもの以外が空になっており、呆然とする私に自分じゃない!と怒鳴られたので

タオルがどこへ行ったかは不明

結構いい奴だったんだが仕方ない

タオル程度なら、まだいい

 

あとは共通の大きいクローゼットから私の服やスーツ類、あと和室から鞄

これもまずは自室に放り込んでおかないと

キャパオーバー過ぎて足の踏み場もなくなっているけど、自分の物を守るには仕方ない

 

あと台所の冷暗所に保管しているワインとかも引き上げよう

 

ヒステリーの勢いで何をまたゴミ袋に詰められるか分かったもんじゃない

 

どうせ母にとっては全て「家の中にいる誰か」のやったことなのだから

 

警察にも

大声で言わないと、その人たちに通じないから言っているのだ、と説明したらしい

で、大声は出さないようにと繰り返し宥められたようだが、本人は自分が悪いのではなく、そうしないということを聞かない方が悪い、と言って控えはしても止めるつもりはなさそう

 

 

昨夜私と話していた警察官は、介護認定レベルの結果が出ないことには何も出来ないが、まずはデイサービスと言われている、と伝えたら、母の方をちょっと見て顔をしかめて「そういうレベルじゃ無理でしょう?入院とかでないと」とハッキリ

「娘さん、日中は仕事でしょう?で、夜は毎日これじゃあ…」

審議会で意見書出して欲しいですよ、ホント

今はそういう仕組みはないから、全て私が調査員に伝えるしかないんだけど

 

もうこのブログ見てもらう方が早いんじゃないかな

あと、音声データ

 

 

3連休、ソラナックス飲み過ぎか効きが鈍いような

困るわー

 

 

明日会社行って、そのまま自分の部屋に帰りたい…

もう無理

明らかに私が家にいる時間が長い休日は荒れっぷりが半端ない

 

どうせ徘徊して言うこと聞かないなら

(私の言うことはほぼ聞かない、何故なら自分より下の人間だから、指図される謂れはないと)

もう、同じ家にいなくても同じじゃん

 

母にあるのは子供への愛情じゃなくて

歪んだ自己愛の投影と所有・支配、一人が嫌な依存、だもの

でなきゃ、転勤になるなら会社やめろとか

家を出るのが自立と思っているなら大間違いだ愚かな親不孝者、とか

こっちが疲れて根負けして話し合う気力をなくすまで心を叩きのめさないでしょう?

 

私と違って一人では生きられない人

でも、それを自分で認められず、己は心身強い人間なのだと思い込み、弱いことを許さない人

わずか正社員で働いたのも自分の力で得た就職ではなくて、叔父から提示された中から選び就職活動も試験も何もないコネ入社

自分は仕事が出来た、と今でも自慢するけど、コネ入社の人を持ち上げない馬鹿は、あの昭和の時代にいないよ

もっとも負けず嫌いの性格だから、コネを吹き飛ばす心づもりで仕事していただろうというのは分かる

だけどね、周囲の色眼鏡はそんな簡単じゃない

だいたい、仕事の出来は天井知らずなのに、仕事ができたと自分で言えるって…と、超就職氷河期世代は思うわけです

私の場合、派遣でキャリア積んで、会社側から「社員にならないか」と言われたクチなので

アレを社会経験と言われても…と言うのが正直なところ

母にとってはキラキラした時代で今も人の名前も場所も何もかも忘れない程の大事な時代のようだかからいいけど

 

って思うと、義理の姉や姪は忘れないのに

真っ先に私が分からなくなっているというのは

母にとっての私の存在価値など推して知るべし

 

よく末期症状で「とうとう娘の私のことも分からなくなってねぇ」と聞くけど、うちは真っ先ですから

私を見て分からないだけじゃなく、存在そのもの忘れるから

たまに娘がいるという事実だけを思い出したかと思えば、娘の娘だの旦那だの、いもしない存在を挙げて語り始める

 

恋愛するな、彼氏作るな、結婚なんかしなくていい

ずっとそうやって

恋愛にかまける人間はクズだ、そんなことより大事なこと、やるべきことがあるだろう!

と日々言い続け、個人的に出かけるのもいい歳してからも誰とどこへ何時に帰るとしつこく聞き、ちょっとでも遅いと(21時くらい)携帯に何件も留守電、誰かと電話していれば、誰と何の話かとうるさく問いただし

十代から30代までずっと

これで言い争うのも、話がズレてひたすら過去からずっと己を否定されるのにも疲れ果てウンザリし、気がつけば恋愛力自体が無くなっていた(誰を見てもときめかないし興味も持てない)

だったら見合いしたい、と言えば「絶対ダメだ、私のようになる!」と反対され

それって、自分が不幸な結婚生活で今も世間体がなければ私がいなければ離婚しているってこと?そんな家庭に生まれ育った私の立場は?

 

己の身の丈にあった生き方をしたかったけど、母が望むのはもっともっと上で

挑戦して失敗しても1回くらいじゃ許されなくて

でも、それでかかったお金については今でもネチネチ言われ

 

予備校や習い事、いくらかけてやったと思っている、恵まれているのが分からないなんて、アンタの頭は所詮その程度か

 

自分の見栄で始めさせたんじゃん

人に誘われていい顔して、自分ちはそれだけ子供に教育費をかけられる、うちの子の方が出来がいいしこの先の成績にもいい布石になるから、って理由じゃん

私が自分から習いたいなんて言ってないし

 

こう考えると、モラハラ母なんだけど

祖父母も叔父も、そう言う人いないんだよね

大叔母もみんなしっかりしたいい人だったし(ほとんどが90〜100で認知力も低下せず大往生)

 

どっちかというと血縁のない父方祖母の方が歪んでいたけど…

 

傍から見えるのと大違いで、うちの家族は昔からとっくに崩壊してるんです

母は絶対認めないから外や他人の前ではすごい取り繕うけど

認知症で、綻びが外にも見えてきた

ちなみに私は「いい娘さん」じゃないですよ

ずっと親を憎んで、恨んで、それでも無意味なのは分かっているから許しもしないけど、本来関わりたくないし、可能な限り会話もしたくないくらいには、親を信用していないし、会話がなくても困らない

 

かねてより母が言っていたこと

「一人っ子だから、一人で生きていけるように育てた」

 

そうですね、それは感謝しますよ

一人でいても母と違って寂しいとか苦になるとかないし、子供の頃から慣れているし

PTAだボランティアだ市民活動だと、母が自分の生きがいに集中している間、勉強しろ、遊ぶなの口だけで他は鍵っ子と大差なかったので

料理も誰にも教わらなかったし、調理実習が授業である頃にはもう結構慣れていたし

道具や食材を見て「これをこうすれば、きっとこうなるに違いない」という想像と実験で2年生の頃には既に色々やっていたからね

お陰で今も名前のない適当料理ばかりです

 

中学の途中から高校受験に向けて塾に通い始めたけど、学校や家にいるより全然息苦しくなくて楽しかった!

塾のある日が楽しみで大好きだった

高校に入ってからは高校が唯一の心の拠り所

育ちのいいお嬢さんばかりの私立校で、誰も私を否定しない、お互いを尊重し合うことを弁えている、何か反対意見や窘めたりする時の言葉の選び方が綺麗で、相手を傷付けない配慮がありつつしっかり指摘するという大人な振る舞い

いくつかの友人宅へ泊まりに行った時も、それぞれの親子の会話や家庭に流れる空気感に、他の家はこんなに暖かいのかと羨ましかった

ウチはいつも殺伐としていたからね

夫婦間が殺伐としていて、父は私の勉強を母に言われてイヤイヤ見ていたけど(理数のみ)それ以外はコミュニケーション拒否、母は監視に近い束縛と成績や習い事の練習状況、コンクールの結果についてがほとんど

たまにしかお菓子作りで友達を呼ぶのを許してくれたけど、内心はすごく嫌そうだった

 

高校に入るまで自分の部屋を持つことも許されなかったし

 

家庭内で自分の意見を言うと反抗だと潰される家庭で育って、グローバルに通用する人材になるわけがない

 

私の場合、黙る方を選んだので自分を殺しはしなかったけど、やり場のない理不尽感が渦巻いて破壊衝動とか自死衝動とか色々湧いては噛み締めて飲み混んでストレスになって、それで多分不眠症になった

元から熟睡できんし、若かったから慢性睡眠不でも日常への影響は少なかったし

 

親にわかってもらうことを諦めたので

母は私がどんな人生を実質送ってきたかなど知らない

自分の口から毒が吐き出されていても気付いていない人には、どんなに言葉を駆使しても届かないしキレられて更にダメージが深くなるだけ

 

 

思えばオーバードーズも、正しくない薬の飲み方も、もう年季が入っているなぁ

 

もう既に規制されてないけれど、昔、規制対象前のハルシオンは簡単に手に入れられて

もう時効だから言うけど、二十数年前に看護師だった友人が、不眠の私を心配してハルシオンをくれたことがある

強目に効くことがあるから半錠から、と言われていたけど、半錠じゃ何一つ効果なくて、貰ったのを全部一気に飲んでみた

が、やっぱり何ともなかった

眠れないし、精神状態も変わらず

お酒飲んでみたけど、変わらず

後にしたハルシオンとアルコールでトリップするのが流行って売人が高額でバラ撒いていて社会問題になりハルシオン自体が禁止になって、あんなんでトリップできんの!?って驚いた記憶がある

安上がりというか、ある意味健康な体を持っているんだな、というか

 

多分、年数をかけて、この家で私はもう壊れているんだろう

この家で生きていくためには色々鈍くならなくちゃいけなくて

傷ついても傷ついていないことにして

私が悪い、で片がつくならしれでいいやと放置し

母に合わせて外面よく

本音は誰にも言わず

 

会社という外部との繋がりが無かったら、多分もうこの世にいない

唯一私をこの世につないでいた猫も他界してだいぶ経つし

 

まさかここに来て母が認知症という事態になって

これまで蓋をしてきた傷の血を更に容赦なく抉ってくるようになるとは思わなかったけど

 

これで、私自身の人生を…という最後のあがきは消えた

 

 

今でも不思議

 

一人っ子で実家を出ることは、そんなにも

親を捨てる悪業なんですか?

 

あんなに罵られなければならなかったほど、親不孝なんですか?

 

違うと考えた私が、母の言うようにおかしいんでしょうか?

 

 

今となっては、都合の悪いことは全て自分じゃない!誰かだ!と喚ける母が羨ましいです

 

認知症は、最後まで子供の心を抉り取っていくんですね

 

どうやっても初めからない愛は湧いてこないし

憐れむことはあっても、心から悲しいことはないですね

 

まだ、私の中で子供の私が泣いてるので

 

かといって同情を買いたいわけでもなく

純然たる事実として、モラハラを受けて育ち洗脳されて実家から逃れられなかった愚かな中年女が、時々耐えきれず言い返しては炎上させながら、自業自得で人生捨ててるだけの話

 

それも親の愛だよ、とか、病気なんだし許してあげなよ、と言う人

そう言える人は、幸せな家庭で育ち、自分は幸せな家庭を築かれているのでしょう

 

約束を子供には守れと鬼のように責めるのに、自分はいい加減に約束したこともなかったことにしたり、関係ないことで責めたててそんな子に約束守ってやる必要も義理もない、という母と生きてみてほしいです

だからアンタなんか誰からも受け入れられないし、社会でも通用しないんだよ

と1年の半分以上言われながら社会人になるまで育ってみてほしいです

 

就職氷河期で派遣で働き始めた私を「みっともない」と親戚にも誰にも言うなと命じられ

当時は派遣業界黎明期で、当時は少なかったOfficeソフト全部(Accessも)とMacDTPソフトもHTMLも使えるというのは、コーディネーターにも言われたけど非常に有利の売り手市場で、まさに即戦力スキルを売る仕事、いい時給の仕事が選べる時代だった

でも母にはそんなの関係ない

行きたくもない大学院の試験を母に強制的に受けさせられ、当然だが行く気のなかった私は対策も根回しもしていなく全部落ちた(しかも当日インフルっぽかった…周囲の人ゴメン)

なので、必死の就職活動もしていないわけだが…当時は資料請求しても4大の女(文学部除く)はシカトされていたので、説明会さえ参加できないのに試験まで辿り着けるわけもなく、コネもないし結果は同じだったかもしれない

試験代を無駄にしたと後からグチグチ言われたが、院に進みたい人はみんな在学中から対策もゼミ教授通しての根回しなどもしてるっていうのに、試験を通る学力あれば関係ないなんて誤った思い込みを正せず

大学院は会場での論文1本で決めてくれる所じゃないってことが分かっていない

大学時代、院に進むことも考えたことがある分かっているはずの父は、こういう母には何を言っても無駄とばかりに我関せず、どうせ落ちるから諦めざるを得ないだろう、と

要は、母のヒステリーに関わりたくないだけ

後から私がネチネチ言われるのはどうでもいいのだ、自分に矛先が向かなければ

父はそういう人だった

よく言えばマイペース

普通に言えば、自分勝手

 

家に味方がいない子供は、自衛するしかない

心が壊れても、自分の手で押さえて耐えるしかない

 

時々、数学的に理屈立てて反論したけれど

感情だけの母には論法は通用しない

ただ、生意気な子供のくせに屁理屈こねて悦にいって馬鹿だ、と蔑まれるだけ

言いたいことは、意図は全くこれっぽっちも届かない

かといって、核心だけをシンプルに言うと暴言扱いされ

 

自己主張は認められない家だった

唯々諾々としていなくちゃいけなくて

でも、そんな性格していないし「おかしい」ことは「おかしい」と子供の頃は愚直に発していたので、母の怒りをよく買った

 

幼い時は理不尽に耐えかねて、どうして自分の意思を聞いてくれないのかと泣いたものだが、それすら癇癪扱いで放置された

田舎では祖母が「どうしたの」と聞いてくれ大声で泣くのは効果的じゃないと諭された

半分意地と悔し泣きだったので、ブーたれていたのを覚えている

その後母も嗜められて、でも私が反発するのが悪いと言っていた

祖母からはまた怒られたみたいだけど、その後八つ当たりくらったので、母の中では納得いかなかったようだ

 

 

一般的に、年を経ると楽しかった思い出の方が残り、思い出しやすくなるらしいが、どんなに考えても浮かばない

 

情けない

みっともない

恥ずかしい

 

そう言われたシーンばかりが思い出される

 

家や親から離れれば

あんな面倒な事件や嫌な子もいたけど、アレやコレや、楽しかったな〜

と、嫌な思い出さえ懐かしく、楽しかった事が次々と思い出される

 

 

なんで、こんなに私を否定した人を

また輪をかけて詰られながら一緒に暮らして面倒みなくちゃいけないんだろう?

自分を犠牲にする価値は?意味は?

 

どうしても拭えない

 

母の見栄を満たすための駒としてお金はかけてもらったし、気まぐれに物を与えられたりはしたけど

本当に親から欲しかったものは貰っていないので、こっちもお金や物しか返せるものはない

 

たまーに弱気になった母が

「あなたがいるから私は生きていける」

と言うけど、そのまま信じたらまた馬鹿を見る

一人になるのが嫌だから、面倒見てくれる人がいないと困るから、だ

穿っているわけじゃなく、普段はいつも「出て行く」「出て行け」を繰り返しているから

アンタみたいな頭のおかしい人といたくない!と

 

 

時々、私は発達障害統合失調症か何かじゃないかと思う

母といる事が、どうにも我慢できなくて

声を聞くのも苦痛で

だけど一人っ子だから逃げることもかなわなくて

 

やさしくできないし

優しくしたいという気も起きない

欠陥人間

 

小学生の頃から、この家を出ることを夢見ていたけど、途中からは楽に死ねることが目標になり

 

何も思い残すことないもんなぁ

改めて考えても

苦しんで死ぬのは嫌だな、というのと戦争で爆撃で死ぬのも嫌だな

子供の頃から焼夷弾の雨の中逃げ惑う夢をしょっちゅう見ていて苦しかったから、アレが現実になるなら最新兵器で知らんうちに死んでるのがいい

 

とりあえず、遺書の一通くらい書いておくかな

何かの時のため

私物の処理方法についてとか

死んだ後に誰に何言われても知ったこっちゃないし

 

今なら、生きたいのに死にかけている人がいて

命くれますか?って聞かれたら

どーぞどーぞ、だな

 

 

 

母の独り言を無視して存在を消していたら

部屋の前に来て

「寝ちゃった?あの建物のことで相談があったの、大きな穴が開いちゃっているの」

と言って去って行った

 

その建物だよ

穴って何さ

コンクリートに簡単に穴が空くはずないし家の中は問題ないから、また何か妙なものを妙に思い違いしているとしか

 

明日になったら忘れているだろうし、放っておこう