mizuito-tsumugi

〜 日 々 を 織 る 〜

やっぱりダウンした

今週半ば、案の定ダウン

直後に生理も来たから、その影響もあって余計にへばったんだと思うけど

さすがに睡眠不足は深刻

コレについては現在進行形

 

何しろ夜に寝てくれない

1時間置きくらいに何かと起こされる

薬飲まなきゃ、とか、食べるものがないから買いに行くとか、銀行に行くとか

薬は朝晩で管理して飲ませているし、肌に湿疹みたいなのが出ている痒みに関しては飲み薬は1日1回で管理して、塗り薬は母がもっている

夜中に飲むものはないんだけど、自分がちょっとでも寝て起きたら日付は変わっていると思っているらしく、その都度「今日の薬はまだ飲んでいない」と言うので危険

実際、帰宅して薬を預かる前に、1日1回1錠の薬を既に4錠飲みきってあった

勝手に1日2回、1回につき2錠と思い込んだらしい(当然だが薬袋には正しい情報が大きい字で印刷してある)

そう強い薬ではないので、特に問題は起きてないけどさ

 

どうやら翌日にもう一度薬を貰いに行ったと言うんだけど、痒み止めの方は見ていなくて預かっていない…

が、レミニールも一人で診察受けて貰ってきていた…

まだ手元にお試し容量4mgのが10日分くらい残っていたんだけどね

8mgを処方されてきて渡されたので、昨日から差替え始めたけども

 

 

昼間の電話攻撃が一切なくなった分?、夜間の活動が活発になって、私を私だと認識していない時も多々あるけど、時間帯も全く気にせず私の部屋に何かと言いにくる

夜中は出かける時間じゃない、どこも営業していない、というのを繰り返し毎回説明するけど、それが理解できていない

何度も止めているうちに、自分が拘束されているような気になるのか、キレだしたり何が何でも外へ出ようとしたり

ただ大抵マンションだという認識も消えているので、「裏から出る」とか「縁側から出る」と言ってはお風呂やトイレ辺りをバタバタ開けては閉めるを繰り返す

縁側だと母が思い込んでいるベランダには滅多に到達していない…(たまに靴だけ残されているので、ベランダを見れば本能的に無理だと思ってやめるんじゃないかと)

 

昨夜は珍しく外へは出たがらなかったけど、代わりに薬くれ攻撃が1〜2時間置きに

昨日の分はもう服用済みで、次は翌日の朝8時くらいだと言っているのに、すぐに忘れてまた騒ぎ出す

で、今が何時かというのを説くんだけど、すると時計が一個もないから分からないキレる

洗面所に1個、玄関に1個、母のベッドの側にデジタル時計1個、アナログ壁掛け時計1個、トイレの操作パネルにも時間表示あり、ついでに携帯開けば時間表示あり、なんだけど、一切目に入らないらしい

毎晩のように、時計ここにあるじゃん、と指差しで玄関から一個いっこ示していって納得させなきゃならない

 

何でこんなに寝なくて母は平気なんだか

やっぱり昼・夕方から夜にかけて寝ているからか

 

もう、私以外の人間が家にいることはデフォルトだし、私が別人扱いされるのもしょっちゅうだし(まだ今は「私が紡季で、他にはいないけど」と言えばハッと気付いて不思議そうにしたりしていることが多いけど、完全に他人と錯誤したままの時も増)

 

出かける

帰る

この3点の繰り返しが夜ごと朝まで続く

赤ちゃんへの授乳間隔より狭い1時間置きくらい、しかも止めてベッドに戻らせるまでが大変

この歳で今後高齢出産があるか分からないけど、育休で仕事しなくていい環境で期間限定の授乳なら楽勝だと思う

今の母への対応よりは絶対に心身ともに楽だと思う

だって2時間置きだし、泣きはしても暴れることも暴言妄言吐き散らすこともないもの

そして何より、初めから有限だと分かっていられる、いつ症状が落ち着くのか終わりが見えないわけじゃない、必ず授乳は終わる

その後のイヤイヤ期や反抗期とかあっても、向かう方向は成長、自立へ(ここで親がミスると自身の毒親化や子供の共依存・自己否定・引きこもりなど逆方向に)

 

もちろん母たち認知症の人だって好きでなったわけじゃないし、知らないうちに自分の認識や言動が「通常」から乖離しているなんて思いもしないだろう

人間は脳によって支配されている

視覚も触覚も全て脳が判断しているから、錯覚という現象が起きる

ただ、通常は蓄積されたデータが繋がって、ソレが「おかしい」「ありえない」ことであれば錯覚だと認識し直す、そのデータが繋がらなければ判断できずに知覚したままを認識して終わる

人工的に脳に電流を流して記憶を操作する事も実際には可能との実験報告もあるし、結局は細胞(核)とニューロンの格納と伝達次第、まさに電子で書き換え可能なディスクやチップと似たようなものだと思う

認知症の脳は、稼働はしているけど傷がついて読み込めない所がある稼働不良なハードディスクみたいなものじゃないかな

ガリガリ回って、何故か時々は読み込めるけど、大抵は出てこないっていう、誰もがPCクラッシュで経験していると思うアレ

脳を細々とマウントした外部ディスクを繋いだもの、と捉えれば、一部ディスクに破損があってマウントできたりできなかったりという状態が発生して(=認識がハッキリしたりしなかったり)、中のデータも読めたり読めなかったり(=記憶を正しく話せたり混乱していたり)をしばらく繰り返しているうちに、とうとうマウントさえできなくなる(=思い出すことさえ出来ず、認識そのものが特定の人や事象に対して無くなる)

 

話が支離滅裂なのは、ケーブル(ニューロン)が正しく繋がらないまま集まった情報を整理する部分が故障していて、ローデータのままスループットされてしまうから

 

モーターやファンの制御箇所(理性)も破損しているから、急激な負荷や処理内容によって発熱した際にクールダウン出来ず(感情を抑えられずに)、熱暴走(激昂、攻撃)してしまう

 

OSがいくらエラーや警告を出しても(落ち着いている時の自分の不安や自覚)、パーツ交換しない限りは直ることはなく、当然人体なので交換なぞない(根本的治療は今の医学では無理)

負荷を減らし熱暴走しないように処理を抑える(=投薬+運動+栄養)ことで、すぐ壊滅(悪化、寝たきり)や全故障(人なら死)に至らないように状態を緩やかにさせて時間稼ぎをする

 

自分の親が認知症かもしれない、と思った時のショックは、比べるのも変かもしれないが、納期に追われて必死で諸々データを作りシステム登録し…と手間のかかる作業の終盤で突然PCが落ちてブルースクリーンになりデータが吹っ飛んだ時のと似ている

 

まさか、嘘でしょ?、え 何で?よりによって!?

 

 

でも私だって誰だって、いつ認知症になるか分からない

認知症の専門医だって認知症になる

最近は若年性も増えているらしい

母には私という子供がいるが、今のまま行けば私自身は独居老人・孤独死予備軍で、認知症になっても果たして誰がいつ気付いてくれるのか、そして何らか対応してくれるのか?といえば、己でどこかに金銭力によって事前にきちんと頼んでおかなければ無理

何しろベビーブーム最後の世代、人数が多いままみんな老人になる

しかもおそらく同年代は男女平等の走りでもあって周囲を見渡しても独身が結構多い

今の政治を見る限り、自力で生き抜け体制だから独身老人の頼り先などの受け皿が作られるとは到底思えないので、お金を貯めて早々に施設に入って看取りと埋葬までを依頼するしかない

良心的にちゃんと実行してくれるかは確認しようもないから、もしかしたら私は墓にも入れず適当に遺骨を処分されてお金だけ持っていかれるかもしれないけど、そうしたリスクは覚悟しないといけない

 

生きるのも大変だけど、死ぬのは一番大変

 

 

生来の枠を超えた無理した生き方をして

生態に良くないことを「便利」「利益」の名の下にガンガン行って

脳が壊れる人が多発する環境になって

そうしてまで生きる意味はなんだろう?

長生きって必要?

昔でも認知症だったと思われる人はいたようだけど、今ほど一般的じゃないから研究も文献も近年までなかったし注目されなかった

昔は衛生面や栄養面がまず問題だったし、そういう意味では(胎児・乳児の時の栄養不足や何かの罹患などによって)脳も身体も発育不十分なことがあっても仕方ない環境だったから、認知症なんてあっても取り立てて気にするものでもなかったんじゃないだろうか

そういう面では、現代は、特に日本は「普通」から少しでも外れただけで排他的な風土が定着して未だに表向きはどうでも根底は根強いから、誰でも起こり得る「障害」や「病状」にも受け入れる土壌も度量もない

外に出すな、閉じ込めて大人しくさせろ、目に入れるな、迷惑だ

自分のペースを乱す・止める者を絶対的に許さない人の多さ

まぁ「チンタラ歩いてんじゃねぇよ!退け!邪魔なんだよ」と歩道をチャリで走りながら平気で子供や年配者や妊婦に吐ける人間がゴロゴロいるんだから、福祉先進国のように「安心して徘徊できる街」作りなんて到底無理

 

なんで、日本社会はこんなに急ぐのか

キリキリしてバタバタしても、残念ながら先進国の中で生産性はダントツで低いし、労働時間に対する対価も低いし、幸福度も低い

学校で教えることと実社会には大きな乖離があって、学生は机上の論理しか学んでこなかった事を身に染みて価値観を壊されるところからスタートするのが日本、学校で政治も経済も教育し実践的に学ばせるのが多くの海外(バイト環境は最近一部ブラック化しているから多少は実社会に近いのかな?)

専門性を持っている人材は少数だし、オールラウンダーが求められて専門を売込みできないのが日本市場だし、出る杭は打たれるし、労使交渉がないから待遇も不透明、会社ごとのマイルールで物事は動く

(私たちも大学卒業時、教授から「これまで学校で習ったことは社会に出たら全て忘れろ、現実は全く違うから」と言われた…じゃあ何でそういう事を教えるのか?との問いには「大学でカリキュラムが決められているから、文科省のガイドに沿わないと金が降りないし日本の大学は横並び体質で事なかれ主義」と身も蓋もなかった)

大学(と官公庁・役所)の横並び体質は、実際に商談に関わって嫌という程味わってきているし現在進行形で見に染みている

新たな取組や導入が、古い名のある学校ほど保守的過ぎてできない

石橋を叩いて叩いて、ヒビが入るまで叩くまくって「ほら見ろ、やっぱり」と言うし

何か新しくやりたいと現場が思っても、他の学校で既存の成功事例がなければ稟議にさえかけられない(それでもリスクばかり並べ立てて費用対効果の保証がないと、万事において当たり前のことでグズる)

 

 

これから先、日本は島国根性単一民族だからか諸々甘いけれど、一層国策レベルで国際社会で取り残されていくだろうし、福祉国家にはなれないし、技術者を大事にしなかったツケが既にきていて産業も海外に取られて頭打ち、文科省の迷走もあって世界に誇っていた学力も低下傾向のまま、どんなに楽観しても今より生きづらい未来しか見えない

いろんなものを諦めた、退化も止むなしの社会になっていそうな気もする

 

今ガタガタ言っている年金だって、私が成人した頃に既に破綻していて、私たちの世代は徴収されるだけされて戻って来ないというのが常識だった

その後の政権がコロコロ変わって、厚労省(年金機構)の大ポカが発覚したり、与党の派閥バランスゲームの変遷で主張も変わり

今更、年金は問題ないと言われて誰が信じるかって話

YESマンコメンテーター使って破綻している取ってつけたようなお綺麗な笑える理論を展開されてもw 国民を馬鹿にしているわな

 

実際、年金だけで生きていけている人がいるなら、リスト出してみてくれ

議員年金を貰っている人間くらいじゃないの?

つっても、議員も現職中の副業(収入)が認められていて二重三重の稼ぎがあるし(一般の会社員は大抵が副業禁止なのに)、富裕層は引退しても何らかの別収入や資産があって年金をアテにしていない

母のような、社会で働いた年数はロクになくて厚生年金がなく、扶養家族としての国民年金だけで、さらに子供が成人済みの寡婦年金ともなればすずめの涙

それで介護費用なんか出せるわけがない

すずめの涙からあらゆる税金が天引きされて本当に微々たるもの

介護保険を申請しても介護保険料も払わないといけないしね(私が今年度から払っているけど)

 

だったら国に払うんじゃなくて自分で自分に積み立てたいよ、ホント

当時の老齢者(うちの祖父母世代など)に媚びて積立方式にしなかった恨みは死ぬまで根に持つわ

払ってないのに満額(それも初期だから相当な額…私の月給より上)貰っていながら文句を言っていた祖母(父方)に、子供ながら「何言ってんのコノヒト」と思った

当時は年金の仕組みをちゃんと理解していなかったけど、働きもせず積み立てもせずに年寄りだというだけでお金を貰っておいて文句って何?当時は凄く高かったエアコンやシャワートイレを次々買ったり、娘や孫(私以外の外孫)にたくさんお小遣いあげたりして優雅じゃん、と不公平に思っていた

 

当時と今では貨幣価値(消費者物価指数)が違って、例えば当時の30万は今は約50万に相当する

そういうのを抜きにした数字で、 当時祖父母が貰っていた年金の1回の額は今の私の額面月給より上だった

ついでに、父の若い頃の給与も、同じくらいの貨幣価値差異があって、今の私の額面の倍

今の私と同じ年代の頃には倍以上の数字、現代の額面に置き換えて比べたら私の額面給与の3倍以上(賞与に至っては桁が違う)

 

技術の進歩で生活用品の単価は下がったけど消耗率は上がっているし、必需品自体は当時より増えていて生活コストは上がっている

交通費だって物価指数の上昇とともに上がっている

結局、今の私たちは親世代の半分以下しか稼げていないのが大半の実情だろう

それで育児?介護?年金当てにならずで?

 

福祉に力を入れない後進国日本は、福祉職と教育職(保育士、学校教諭)の待遇が恐ろしく低いまま改善の見込みがない

低いことに何故疑問を抱かないのか

サラリーマンよりよっぽど命を預かって大変な仕事なのに評価されない異常さ

子供を増やして税金搾取元を確保したいくせに

いざ子供を産んでも預け先がなくて仕事との両立ができない、形ばかりの女性活躍推進&両立支援

土を耕さずにもっともっと実りを豊かにしろと言っているようなもんだ

都市集中による歪みだって、昭和の無意味なホワイトカラー賛美によるものだし

技術や都市化も大事だけど、国際的に価値のある伝統工業だってあるし、自給体制がなくなったら外交に失敗した途端に食という生命にダイレクトに影響する部分で大高騰とか大打撃だし、士農工商の悪い名残なのか、何故ホワイトカラー以外を見下すのか

ここに来て、親世代が継ぐ事を嫌厭したり、その親から家業を継がなくていいから上の学校行って会社に勤めろと言われたりで、後継者が危ぶまれたりいなくなっていた産業に、ホワイトカラー神話なぞ生まれた時から崩壊している(バブル以降)世代が、むしろ社畜化を避けて、弟子入りしたり農業にITを活用して従来のしがらみから脱却したり、やりたい事を職業に、というのがようやく選択されるようになってきた

 

とはいえ、就活にオヤカツが付いてきてしまうという、過剰依存や度を越した過保護などの毒親が増えているのもまた現実

子供の希望の会社に受かったのを喜べない親って、結婚しようが何しようが、死ぬまで子供は自分の付属品だと思って変わらないよ

例え、同時期に旦那と親がが入院したとしたら、旦那は義実家に任せて自分を見ろと言うし、旦那じゃなくて子供であっても、子供を旦那に見させて以下同文

介護になれば、子供が受験だろうと自分や旦那が仕事で大変な時だろうとお構いなしに呼び付けるよ、最後には仕事を辞めて面倒を見ろ、遠ければ近く(又は同居)に越してこい、と平気で言うよ

だって、自分のために存在しているものだから、子供は

オヤカツが必要になるくらい口を出された時、そこで親に従ったら一生逃げるのは難しい

親は当然だと思うと当時に、自分の言うがままに聞くという自信も持つから

ウチは、さすがにそこまで口を出さなかったけど派遣の間は聞いた会社が自分の知らないところだと不満げだったし、今の会社は親も知っている名の知れたメーカーだから正社員になるのを反対されなかった(XXなら入ってもいいんじゃない発言が多々あったね、待遇や社風も聞かずに名前だけで)

進学も就職も親の意思が最優先の家庭で育った私なので、個別差はあっても大筋は変わらないと思う

親はこれを「あなたのため」と本気で思っているからね、間違っても親から子への教育ハラスメントだとは思わない

行きすぎて子供が死んでしまうまで気付けない(死んでも気付けない場合も)

名門校に入れなかったら、医者になれなかったら、親が是とする以外の道を選んだら、それは許されない、我が子ではないと言っているも同然

こういう記事が出てくるようになったことは喜ばしいのか嘆かわしいのか

https://toyokeizai.net/articles/amp/222871?display=b

 

そりゃさ、唯一の庇護者である親に、やっぱり幼いうちは子供は縋るし期待もするよ

だけど望まれることを達成しないと言って存在が認められないし無価値だと、何故そんなこともできないんだと否定されるんだから、心身削られて出来ることもできなくなるよ

自分が自分を信用できなくなるんだから、無価値だと

その後反抗するだけの気力が残っていればまだいい、家を飛び出してでも逃げられれば

だけど、大概がそんな気も起きないくらい疲弊しきっている

「こうでなきゃいけない」「ああでなきゃいけない」「全てはお前のためだ」

最後の一言で全てを正当化して縛る

大人になっても真綿で首輪がかけられていて、親元を離れることに年月をかけて洗脳のように罪悪感を植え付けられているから、出て行きたいけど出ていけない

その矛盾でまた苦しむ

そうこうしているうちに介護が必要になって、結局最期まで首輪が外れない

 

 

いつのまに「身の丈に合った」生き方を忘れたんだろう

立身出世欲や向上心を悪いとは言わない

自分でトライして相応の待遇や対処を受けるなら良くも悪くも自業自得

自分の能力や使い方を見極められるかどうか、その立ち回りで身の丈と自然とすり合っていくものだから(たまに強烈な例外もある)

だけど、無理矢理手を伸ばさせられて届かなくて無理で辛くて止めたいのに強制されるのは違う、初めから身の丈を見ようともせず、合うことも許さないのだから

 

 

私は親の認知症介護に至って、ついでに時代が変わって「ハラスメント」「毒親」といった定義が定着してきたところで

今までの親との関係性を改めて振り返って、初めて気づいた

もう今更恨み言を言えはしないし、私も気が強い方だから余計にエスカレートしたのかもしれない

一人っ子だから尚更

 

ただ、それでも認知症になった親からは一方的な恨み節や人間価値否定の詰りを聞かされるので

似た関係性の方で介護者予備軍の方や若い方は、もう一度心の血を流す覚悟をしておいたほうがいい

歯に衣着せなくなるし、心底憎々しげに言われるのを受け止める覚悟を

そして、ちょっとしたらケロッと忘れてニコニコと話しかけてくるので、心の封印という切り替えとポーカーフェイスの練習を

 

そして、そこまで責め立て今まで縛り付けていたくせに誰だか分からなくなって、過去が無かったことになる諦めを

 

 

可能ならば、早いうちに心の内を分けあえるパートナーを持って、親以外との家を作ること

介護が終わった時に帰る場所があると全然違うと思うので

私はただ天涯孤独(まぁ親しくはない親戚はいるけど…家族という括りでは)になるので、何ら先に希望が見えないんですが

もう人生そのもの面倒くさい

 

母を最期まで看取る以外に、自分の人生の役目が見当たらないので

これだけ確執あって、言い争いや相互不理解ばかりだけど

いざその時が来たら、廃人になるかもね

介護後鬱まっしぐらかも

 

かといって今さらこの状況で恋愛や結婚はないし

猫を飼う余裕もないし

自堕落な廃人確定かな

 

ホント、何で生きているのかねぇ