mizuito-tsumugi

〜 日 々 を 織 る 〜

夏休みの宿題は私の頃よりは少ないよ?

無理ゲーとかゆとり世代見直し後とか報道されているけど

私の時はもっと多くて当たり前だったなぁ

 

1.ドリルは平均5冊くらい

2.植物(朝顔とか)の観察日記

3.絵日記

4.課題図書からの読書感想文

5.自由研究

6.ポスターコンクール用のポスター2種

7.工作(貯金箱コンクール用)

8.自由レポート(国や城について)

9.ラジオ体操参加記録

10.各種補修プリント

11.縄跳びとかの課題(休み明けに公開テスト)

 

これくらいが普通、冬休みは更に書き初めが追加

 

自由研究や読書感想文、日記のようなもの以外のドリルやプリントは、出た直後にやってしまわないといけないのが我が家

一部を除いて宿題の大半は7月中に終わらせていた

何故なら学校の宿題なんか瞬殺して、別途取っている教材をやらないといけなかったし、瞬殺できなければ許されなかったから

 

母の方針が学校に入ってからずっとそうだったので、大変と思ったことはなかった気がする

やって当然、と言う家庭だった

 

朝顔持って新幹線に乗って持って行って持って帰ったり、出来るだけ荷物を減らすには学校の宿題を終わらせるのが一番手っ取り早かったのかもしれない

 

祖母や叔父は私が野生児のように遊んだり、多少他の子供のようにはっちゃけていても笑って許してくれていたから、田舎に行くのは好きだった

母も祖母に窘められたら黙ったし

 

自由研究は、海で掘ってきた貝を1日観察して生体研究として終わらせたこともあったなー

 

平和ポスターの時は原爆ドームの絵を描いて、天井ドームの鉄骨部分を和紙で紙縒り作って染めて貼って立体化したり

誰にも褒められたりしなかったけど、自己満足

 

まぁ結局はポスターとか感想文とか、面倒ではあるけど嫌いじゃないから苦にはならなかったってことなのかも

 

読書感想文は、中学の時に学校代表にすると言われて何十回と書き直しさせられ、最終的に完全な別物の創作物と化したのもいい思い出…じゃない!

よりによって私をロックオンしやがった!めんどくさい!が本音だったし、毎日のように7時とか8時まで学校に残されて「指導」と言う名の書き直しをさせられて

読書感想文は思ってもいないけど先生受けするモノを書くのが得意だったのが裏目に出た件

 

高校ともなると宿題は僅か、大学はゼミ合宿で(飲み)潰れたくらい

 

小・中学の時の宿題が何か役に立ったかと思い返しても、特に何も浮かばないな

そもそも学校の授業は聞いていなかったし

中学の時はよく寝てたけど起こされなかった

 

義務教育はいいけど、学校が選べないイコール授業にもメリットやモチベーションが持てないことにもなるので、はっきり言って家庭教師や通教でも十分だと思う

コミュニティやコミュニケーションは学校以外でも可能

むしろ無理な集団を作るから、教師も学級も崩壊してイジメが起きるんじゃないのかね

学校じゃなきゃダメなことって、別にない

日本の教育って、ホント変