mizuito-tsumugi

〜 日 々 を 織 る 〜

入所前提で、長めのショートステイ

昨日、検診日で母を病院に連れて行って来た

 

ここ最近の新幹線騒ぎの報告と

母は私が2人いて大変なんだという主張をひたすら

 

途中で母は廊下で待機にして私とドクターのサシで話すことに

 

やっぱり判断としては施設の人と同じ

壮大な徘徊に当たって

下手にチケット買ったり、人生の多くを繰り返してきた慣れた路線で乗れてしまうことから

通常の徘徊よりかなり危険だと

 

1回目の後から、やっとショートステイやデイサービスに行き始められた事も話したところ

それじゃあもう無理、入所で毎日でないと

と言われた

 

 

来月から入所の方向で水面下で動いていて

本当は今回のショートステイは日曜日までだったんだけど、それを月内いっぱい延ばそうとしていて

本人には言わなくていいとの事だったけど

昨夜は割と機嫌が良かったのもあって、そして本当に今月は残業多くて母を家に置いておくのは心配しかない状態だしで

遠回しにお泊りの延長と入所を振ってみたら

前向きで納得した感じだった

 

今日明日の母がどうだか分からないけど

 

でも家を出る前も

「これは帰ってまた着るから置いておく」

とか

「これはまだ日持ちするから帰って食べる」

とか言うのを聞くと、無性に辛い

 

入所しても家には帰れるし

ショートステイも増えれば、入所と費用が変わらなくなっちゃうどころか逆ザヤになりかねないし

 

家にいたら心配だしトラブルだらけだけど

いざ入所が現実として目の前にくると

 

どうにもこうにも騒ついて

心が重くて

脈絡なく涙が出てくる

 

あれだけ離れたかったのに

 

それに

施設にいると色んな人と話したり出かけたり

楽しそうで良いことだと分かってるし

それが嬉しいし

助かってるのに

 

 

割り切れない

 

苦しい

 

 

勝手だ